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2度目のプチぎっくり腰 |
2度目のプチぎっくり腰は鮮明に覚えています。1度目に比べると痛みは弱かったですが感覚的には間違いなくプチぎっくり腰といえるものでした。 |
いつなったのかというと高校2年生の冬休みの時です。実はこの冬休みの間に郵便局で年賀状の配達のアルバイトをしていました。
このアルバイトでは何かと重い荷物を持ち運ぶことが多かったように思います。決められた区分の郵便物を自転車に積んでそれを郵便局の自転車で配達してくるのです。 |
私がプチぎっくり腰になったのは自分の分の郵便物を自転車に備え付けてあるカゴに移そうとしていたときのことです。
郵便物を分別していたところから台車に郵便物の入ったかごを乗せて自分に割り上げられた自転車のところに運んで行くのです。
そして台車から郵便物を下ろしてさぁ自転車のカゴに郵便物を移そうとしていたときのことです。その時まさにあの電撃が走ったのです。
重い郵便物を・・・そう・・・またしても腰で持ち上げてしまったのです。そして季節はまさに冬まっさかりで筋肉も硬くなっています。
1度目にくらべるとプチぎっくり腰になった瞬間の痛みはそれほどでも無かったです。しかしずっとアルバイトがあるのです。
1週間ほど苦痛に耐えながら配達していました。時にはこっそり休んだりしていました。ましてプチぎっくり腰になった直後の配達というのは痛みとの戦いでした。
まさか腰が痛いので帰りたいなどと言えるません。痛みはあるもののその痛みにさえ耐えていたら普通に行動はできたのです。
必死に腰をかばいながらの配達だったのを覚えています。 |
寒い時期に腰に急激に負担をかけたという点で1度目の時と全く同じ状況であるといえます。またやっちゃったのかよ!って思いましたね。
この日を堺に腰にだいぶ気を使っていたように思います。 |
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